矯正装置について|歯科矯正専門医院【天野矯正歯科】
西武新宿線「東伏見駅」徒歩3分

西東京市・練馬区・武蔵野市・小平市・東久留米市・国分寺市・三鷹市

西武新宿線「東伏見駅」徒歩3分
 西東京市をはじめ練馬区・武蔵野市・小平市・東久留米市・国分寺市・三鷹市から通院されています。

当院のご案内

矯正治療について

天野矯正歯科

〒202-0014 東京都
西東京市富士町4丁目13−25
シーリン東伏見 2F

【ご予約・お問い合わせ】
042-460-8421

カレンダー 【 休診日 】 木曜・日曜・祝日
ご予約・お問い合わせ

矯正装置について

目立たない矯正装置

目立たない矯正装置

当院では白いブラケット装置を使用していますので、従来型の金属ブラケットより目立たずに矯正治療を行うことができます。現在、当院では殆どの患者様がこの審美ブラケットを使用されています。
目立たないブラケット装置は約40年前からありますが、初期の製品は治療には不十分なものでした。今では改良が進み、強度や色調も良く、安心してご利用いただけると思います。

金属ブラケット矯正装置(従来型)

従来型の金属ブラケット装置は白いブラケットと比べてサイズが小さく、より違和感が少ないのが特徴で、 治療中の破損が少ないという利点があります。当院では殆どの患者さんが白いブラケット装置を使用しておりますが、金属ブラケットの方がよりふさわしい方もおられます。

マルチブラケット法

歯に装着したブラケット(ボタン状の器具)にワイヤーを通して歯を動かしてゆく治療法を「マルチブラケット法」といい、現在最も広く一般的に行われている矯正治療法です。
このマルチブラケット法が一番効率よく確実に歯を移動させることができますので、まずはこの方法をお薦めしております。しかし患者さんによってご要望やご事情があると思います。矯正装置についてのご質問・ご希望がある場合にはまずご相談ください。できる限りご要望に沿う方法で治療をおこなっております。

スタンダードエッジワイズ法

スタンダードエッジワイズ法

当院では「スタンダードエッジワイズ法」という、患者さんごとの歯ならびに合わせて医師がワイヤーを製作・調整する方式で治療をおこなっています。
それぞれの患者さんごとに使用する材料を吟味し、部材を手作業で製作・調整しますので、患者さんお一人おひとりに合わせた「フルオーダーメイドの治療」が可能となります。手間をかけることで医師が患者さんのお口の中の状態を詳細に確認することが可能になり、進行してゆく治療過程(歯が移動する様子)をより明確にイメージしながら治療(装置の調整)を進めることができます。経験と技術が必要な治療法ですが、精密に美しく仕上げることができます。

手作業で調整したワイヤーと既製品のワイヤー
矯正治療の目安(マルチブラケット法)

下記は永久歯列治療の目安です。矯正治療費・治療期間は、症例や治療方法、治療開始時期等により大きく異なりますので目安として参考にしてください。矯正歯科治療は公的健康保険の対象外の自由(自費)診療となります。

治療費の総額
※自費診療
約106.7万円(税込)
※初診相談料・検査、治療計画のご説明、通院毎の管理料を含む総額
治療期間(通院回数) 動的治療 1年半~2年半程度(3~5週間に1回・約20~30回程度)
保定期間 基本2年程度(平均3ヵ月に1回・約8回程度)
治療内容 歯科矯正用の治療装置を用いた歯並び・咬み合わせの改善
副作用・リスク
  • ブラケットを装着する治療の場合、歯磨きしにくい部分ができるためむし歯や歯周病になるリスクが高くなります。当院では歯磨き指導や口腔内清掃を行い、リスクの軽減に努めています。
  • 矯正装置を装着した際や調整後に痛みを感じる場合があります。
  • 治療後わずかに歯根の吸収が起こる場合があります。
  • 矯正装置が外れた後、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

※ 矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用についてさらに詳しくはこちら

その他の矯正装置

患者さんのご希望を伺って、できる限り要望に沿った治療を行っています。治療のご希望などはご遠慮なくお話しください。

舌側矯正

その他の矯正装置

ブラケットを歯の裏側につける方法です。外側からは殆ど見えずに治療をおこなうことができます。
デメリットとして、口腔内の違和感が強い、表側よりも治療期間が長くなる、等がありますので、ご理解頂いたうえで選択いただきます。

舌側矯正の目安

下記は永久歯列治療の目安です。矯正治療費・治療期間は、症例や治療方法、治療開始時期等により大きく異なりますので目安として参考にしてください。

治療費の総額
※自費診療
約128.7~150.7万円(税込)
(通常の唇側治療に加えて、片顎22万円(税込))
※初診相談料・検査、治療計画のご説明、通院毎の管理料を含む総額
治療期間(通院頻度) 動的治療 2年半~3年程度(3~5週間に1回)
保定期間 2年程度(平均3ヵ月に1回程度)
副作用・リスク
  • ブラケットを装着する治療の場合、歯磨きしにくい部分ができるためむし歯や歯周病になるリスクが高くなります。当院では歯磨き指導や口腔内清掃を行い、リスクの軽減に努めています。
  • 矯正装置を装着した際や調整後に痛みを感じる場合があります。
  • 治療後わずかに歯根の吸収が起こる場合があります。
  • 矯正装置が外れた後、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

※ 矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用についてさらに詳しくはこちら

マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビジブル アプライアンス)

マウスピース型カスタムメイド矯正装置

透明のマウスピースを歯に被せて治療を行う方法で、目立たずに治療を行うことができます。当院では、部分治療や軽度の不正咬合の場合に適用しています。取り外し可能な装置のため、患者さんがきちんと装着して頂くことが必要です。

マウスピース型カスタムメイド矯正の目安

下記は永久歯列治療の目安です。矯正治療費・治療期間は、症例や治療方法、治療開始時期等により大きく異なりますので目安として参考にしてください。

治療費の総額
※自費診療
部分治療で22~44万円(税込)程度
※初診相談料・検査、治療計画のご説明、通院毎の管理料を含む総額
治療期間(通院頻度) 動的治療 部分治療で3ヵ月~9ヵ月程度(2~4週間に1回)
保定期間 2年程度(平均3ヵ月に1回程度)
副作用・リスク
  • 装置の装着時間が足りないと歯並びが後戻りを起こし、それ以降の装置が使用できなくなる場合があります。
  • マウスピース型カスタムメイド矯正装置の種類により(海外で作成される装置の場合)、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置となり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

※ 矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用についてさらに詳しくはこちら

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正治療

歯を移動させるための固定源として、インプラントアンカー(金属製のネジ)を顎骨に埋入し、そこを支えとして歯を動かす方法です。歯を効率的に移動できるようになり、従来のヘッドギアの代わりとしても使用することができます。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正の目安

下記は永久歯列治療の目安です。矯正治療費・治療期間は、症例や治療方法、治療開始時期等により大きく異なりますので目安として参考にしてください。

治療費の総額
※自費診療
約116.6万円(税込)
通常の唇側矯正に加えて上下顎・左右側で4.4~5.5万円(税込)
(アンカースクリュー1本につき1.1万円(税込))程度。
併用する付加装置が2.2~4.4万円(税込)の場合あり。
治療期間(通院頻度) 動的治療 1年半~2年半程度(3~5週間に1回)
保定期間 2年程度(平均3ヵ月に1回程度)
副作用・リスク
  • ブラケットを装着する治療の場合、歯磨きしにくい部分ができるためむし歯や歯周病になるリスクが高くなります。当院では歯磨き指導や口腔内清掃を行い、リスクの軽減に努めています。
  • 矯正装置を装着した際や調整後に痛みを感じる場合があります。
  • 治療後わずかに歯根の吸収が起こる場合があります。
  • 矯正装置が外れた後、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

※ 矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用についてさらに詳しくはこちら

床矯正

床(しょう)という入れ歯状の装置を装着して、歯列を側方拡大する装置です。他の歯並びを整える装置と併用して使用します。 床矯正装置料は1装置約3万円程度~ですが、働きの異なる複数個を使用する場合が多いので、診断時に複数個分を考慮して費用のご説明をいたします。

治療費の総額
※自費診療
1装置 約3.3~6.6万円(税込)程度
(働きの異なる複数個を使用する場合が多い)
通院頻度 毎週1回から始まり、2~3週に1回程度となることが多いです
副作用・リスク
  • ブラケットを装着する治療の場合、歯磨きしにくい部分ができるためむし歯や歯周病になるリスクが高くなります。当院では歯磨き指導や口腔内清掃を行い、リスクの軽減に努めています。
  • 矯正装置を装着した際や調整後に痛みを感じる場合があります。
  • 治療後わずかに歯根の吸収が起こる場合があります。
  • 矯正装置が外れた後、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

※ 矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用についてさらに詳しくはこちら